レグザブルーレイ
レグザブルーレイ、全機種「生産完了」──ブルーレイ派として、ちょっと寂しい話
「配信で観られる時代だし、録画機ってもう主役じゃないよね」
…頭ではわかってるんですが、ブルーレイに残してきた身としては、やっぱり少し胸が
キュッとなるニュースが来ました。
TVS REGZAが 2026年1月9日、ブルーレイレコーダー“レグザブルーレイ”の全製品の
生産を完了したことを明らかにしました。
直販サイトでの販売はすでに終了していて、これからは市場在庫のみになる、という話です。
今後については「市場の状況を鑑み判断する」とのこと。
公式サイトの製品ページでも、4Kレグザブルーレイ(DBR-4KZ600/400/200)が
「在庫限り」表示で、オンラインストアは「販売終了」と確認できます。
何が“終わった”のか(ざっくり整理)
今回「生産完了」と案内されたのは、現行ラインとして残っていた
DBR-4KZ600 / DBR-4KZ400 / DBR-4KZ200 の3機種。
そして、レグザブルーレイ関連でもう一つ大きいのが、スマホ連携の
「スマホdeレグザ」サービスが2027年3月30日で終了する件。
アプリ/ブラウザの「放送中番組を見る」「録画番組を見る」「持ち出す」などが
使えなくなり、転送済みの録画番組も視聴不可になる、とされています。
ここ、けっこう大事です。
“本体が動く=今まで通りの使い勝手が続く” とは限らないので。
ブルーレイ派として、何が寂しいのか
自分がブルーレイを使ってきた理由って、結局ここなんですよね。
- 好きな番組を「自分の棚」に残せる安心感(配信の入れ替わりに振り回されない)
- 画質・音の状態が読みやすい(圧縮の癖が少ない、納得して保存できる)
- 「あとで観る」が「いつでも観られる」に変わる感じ
配信が便利になったぶん、逆に“残す”が贅沢になってきたというか。
だからこそ、レコーダーが静かにフェードアウトしていくのは、ちょっと切ない。
いま使っている人向け:現実的にやっておくと安心なこと
1) 「スマホdeレグザ」の終了日だけはメモ
2027年3月30日でサービス終了。
機能が使えなくなり、転送済みの録画も視聴不可という案内です。
「外でも観る」「持ち出し前提」で運用していた人ほど、早めに整理したほうが安心。
2) “残したい番組”は、ディスク/別媒体に退避を意識
生産完了=明日すぐ困る、ではないですが、
あとから「同じ思想の機械」を買い足しにくくなるのは事実。
ディスクに焼く/外付け運用など、自分の保存ルートを再確認しておくと気持ちがラクです。
3) 買い足すなら「在庫のうちに」だけど、焦りすぎない
公式にも「在庫限り」表示で、直販は終了。
ただ、在庫期って価格が荒れがちなので、必要な条件(容量・チューナー・用途)を
決めてからの方が後悔しにくいです。
それでも言いたい:ディスク文化、まだ“負けてない”
配信が最強なのは認める。
でも、「残す」って趣味として強いんですよ。
たとえば、年末年始の特番とか、家族の思い出っぽくなる番組とか。
そういうのを“自分のライブラリ”として持てるのは、ディスクならでは。
レグザブルーレイの生産完了は残念だけど、
ブルーレイを活用してきた人間としては、ここで急に手放すというより、
「残すスタイルを、少し賢く続けるタイミングが来た」
…そんなふうに受け止めています。